世の中の仕組みとして、偉くなるほど責任が増すことが当然(それだけの収入も得るでしょうし)だと思っていたが、どうも今のこの国は偉くなるほど責任を逃れられる社会になっているように感じてならない。追い詰められるのはいつも現場の人間だったり、なんの権限も持たない人だったり、弱者だったり。
— 中林 香 (@kaokou11) 2018年10月1日
沖縄県知事選、現地の様子は全く分からないけれど、私のTLに流れてくるデニーさんのツイートはどれも明るく、温かく、美しかった。実現可能な公約と、全ての人で築いていく明るい未来を想起させるものばかりだった。応援していてとても気持ちが良かった。若い人たちや女性たちの応援も素晴らしかった。
— 中林 香 (@kaokou11) 2018年10月1日
この方が入閣ですか。現与党にはまともな人がいないのか、それともこういう人が現与党の性質そのものなのか…。いずれにしても、私たちに「生まれながらに人権があると思うな、国のために奉仕だけしていろ」という発言をされた方というのは忘れませんし、機会あるごとに周囲にお伝えしたいと思います。 https://t.co/kvV2U2SGoD
— 中林 香 (@kaokou11) 2018年10月1日
私はリベラルとは、個の尊厳を最重要視する、日本国憲法を遵守する姿勢だと思います。今の社会はその意識が薄いので必然的にダメだダメだと言わざるを得ない。対して今の保守は個ではなく全体としての形や役割を重視する。役割を果たせない人は切り捨てられる。誰でも切り捨てられる可能性があります。
— 中林 香 (@kaokou11) 2018年10月1日
保守を名乗る方が守りたいのは何なのか。人ではなく国という形だったり、従業員ではなく企業だったり、命ではなく労働だったり、個ではなく家や血縁、上下関係や肩書きだったり。形が整っていれば中身はどうでもいい。生活保護を目の敵にし、労働環境をむしろ悪化させる法案ばかりなのはその表れでは?
— 中林 香 (@kaokou11) 2018年10月1日
人が生きるために、安全で健康で心豊かな人生を全うするために創り出した仕組みを、個々の人の命や人生よりも重視するというのは本末転倒ではないかと私は思います。仕組みはただの仕組みですから、時代や人の在り方に合わせて柔軟に変化させていけばいいのでは?硬直化した思考から希望は生まれない。
— 中林 香 (@kaokou11) 2018年10月1日
「一人の命は地球より重い」(福田赳夫) https://t.co/RX6OZqA5TV 「戦前の日本では「お前らの命は一銭五厘だ」で若い日本人が戦場に送り出され命を失った。福田首相は過去の忌まわしい日本のイメージを一掃し、むしろ人道主義国日本として世界からの尊敬を集めた。」
— 中林 香 (@kaokou11) 2018年10月1日
「権利を要求する前に国民の義務を果たせの何がおかしい?」と言ってくる人がいますが、戦時中は国民の義務として命を差し出すことを要求されました。何が義務なのかを権力者側から一方的に決められた場合、生きる権利すら守れなくなるのですが。自分の命も人生も全て国任せでかまわないのでしょうか?
— 中林 香 (@kaokou11) 2018年10月2日
国民としての義務を果たせないなら人権は無くていいというのは、自分以外の他人全てを同じ人間とは認めない、自分が思い通りに動かす駒にしたいと言うのと同じことです。今は自分は問題ないし他人事だと思っても、明日のことは誰にも分かりません。将来義務としてどこまで要求されるかもわかりません。
— 中林 香 (@kaokou11) 2018年10月2日
第4次安倍改造内閣は「こんな人たち」「生産性のない人たち」「変な人」への宣戦布告のように感じますね。自分たちに都合の悪い市民を黙らせて排除し、「国のため」と人権を奪い、人としてではなく、駒として「活用」する社会を実現する。それが現政権の「美しい国」「この道しかない」なのでしょう。 https://t.co/x0GLB4dlWu
— 中林 香 (@kaokou11) 2018年10月2日