Auto-Groove

中林香が贈る女性のための心と体と車のブログ

元・女性レーシングドライバーの中林 香(なかばやし かおる)が、クルマの運転はもちろん、元スポーツ選手としての経験と、大学で心理学を専攻して得た知識をもとに、よくある心の問題やちょっとした体の不調との向き合い方、ストレスの対処法など、ココロとカラダに優しい生活をおくるための知恵やテクニックをご紹介します。

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毎日暑いです・・・

このところ本当に毎日暑いですね~。
試験勉強もなかなか進まず・・・、ちょっと焦り始めてます(汗)この時期は、クルマの運転にも注意が必要です。
運転中クーラーをかけていても、直射日光が入ってくると身体は思っている以上に疲れているものです。
ふとした瞬間にボーっとしたり、運転がラフになったり判断力が低下したりしやすいです。
また、暑さでイライラしやすくなっていて、運転がひじょうに攻撃的・挑発的なドライバーも普段より多いように感じます。
クルマの運転には、その人の性格や運転時の精神状態がとても表れやすいものです。
自分の運転が少し乱暴だなぁとか、ヒヤッとしたりドキッとする場面が多いなぁとか、他のクルマの動きが妙に頭に来るなぁとか、運転していてそんな風に感じる時には・・・少し休憩を取って気分を変えてみてください。
また、なんだかイライラしやすいなぁと感じる時にはクルマには「乗らない」という選択もあります。
誰も事故を起こそうとして起こしているわけではありません。
クルマだけではなく、自分の状態に注意を向けるのも、事故を起こさないために、とても大切なことだと思います。

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前期試験

大学の前期試験期間に突入しました(涙)すでに終わった試験は「交通論」「現代思想」「教育心理統計実習」の3つ。
中でも「統計実習」の試験は大変でした~。
問題は2問しかなかったけど、90分間ずっと手書きで表やグラフ、そこからの所見、統計分析の結果と考察までを書き続けました。
特に因子分析の結果のデータの書き写しは、ホントに書く量が多くてしかも急いで書いたから、思いっきり手が痛くなりました(汗)うっかり書き写し間違えをしていないか、けっこう不安です・・・。
残りの試験は「基礎心理学」「韓国語」「教育心理学」の3つ。
このなかで1番不安なのは・・・韓国語の試験です。
いまだにハングルがヘンテコな記号にしか見えません(泣)ホントは卒業研究の準備をもっと進めたいのに、なかなかそちらまで手が回りません。
夏休みに入るまでは、このままバタバタ状態が続きそう・・・。
まぁ、これも大学生ならではの緊迫感だと思って今月一杯、できるかぎり真面目に頑張ります!

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もうすぐ7月・・・

早いもので、今年もすでに折り返し地点を過ぎて後半戦に突入してしまいましたね(笑)わたしの通っている大学の前期試験がもうすぐ始まります。
去年が死ぬほど余裕がなかったけど、今年は・・・やっぱり余裕無いです(汗)その割には、今年は頑張ってこちらの記事を更新しています♪新しい記事のお知らせです。
リンク集交通安全・子どもの安全関連リンク
クルマの話→クルマ全般→クルマとエコロジー問題(1)基本知識
クルマとエコロジー問題(2)わたし達にできる事
エコロジー問題の記事は、旧オートグルーブにUPしていたものを、少々手直ししたものです。
旧サイトにUPしていた記事も、これから少しずつ手直しして、再度UPしていきます。

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目指せ100記事!

梅雨本番の鬱陶しい季節になりましたね。蒸し暑いのは本当に体力を消耗して辛いです。
とは言うものの、今日も学校の後、1時間掛けて家まで歩いて帰りました。
歩いた後はかえって元気になっているのがとても不思議です。
やはり人間は身体を動かすようにできているのでしょうか?
ところで、また新記事UPしました。今日はイメージトレーニングについての記事です。
家に帰る道すがら、記事の内容をずっと構成しながら歩いていました。
現在このブログでの記事は、この日記でようやく55記事目です。
足掛け3年で55記事はちょっと少なすぎますね(汗)今年中の100記事達成目指して、もう少しペースを上げるよう頑張ります♪ココロの話→イメージトレーニング→「イメージトレーニングのその前に」

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新しいサブ・カテゴリー作りました

新しく、「わたしの話」というサブカテゴリーを作ってみました。
このカテゴリーでは、主にわたしの生い立ちや、今までの経験の中で記憶に残っていることなどをUPしていきたいと思っています。
カテゴリーばかり増やして、それぞれちゃんと記事が書けるのか・・・ちょっと不安ですがのんびり少しずつでも書いていきますので、どうぞ気長に見守ってやってください♪そこで、さっそくですが「わたしの話」に記事をUPしました。
「子どもの頃の夢」
「いちばんゆっくり過ぎていった時間」
わたしの幼少期の頃のお話です。
最近、わたしの原点は実はここにあるのかなぁとも感じていたりします。
子どもの頃の心に残る思い出って、ホントに大切なものかもしれませんね。

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チャイルドシート 5年ぶり50%台回復って!?

今日のニュースで、チャイルドシートの使用率が5年ぶりに50%を超えたという記事がありました。
「チャイルドシート、5年ぶり着用率が5割超える…JAFと警察庁調査」
チャイルドシートの法制化から、もう何年たっているんでしょう?
それでもまだ、半数の保護者の方しか、チャイルドシートを使用していない・・・これは一体どういうことなのかと、首を傾げずにはいられません。
事故に遭った場合、子どもをチャイルドシートに座らせているかどうかで子どもの生存率が大きく変わってしまうのだということをなぜ多くの保護者の方は理解できないのでしょうか?
実際に事故に遭い子どもを失ってみるまで、気付かないままなのでしょうか?
交通事故は他人事だとしか思えない人が、どうしてこうも多いのか・・・運を天に任せるのみで、自衛策を講じないで平気でいられるのはなぜなのか・・・その必要性を、きちんと理解してもらえるような機会が少なすぎるのでしょうか?
そういえば私の周りにも、地震の避難用持ち出し袋も用意していない人がたくさんいます。
地震大国に住んでいるというのに、なんと悠長な・・・と驚いてしまいます。
実際に被害に遭うまでは、人は真剣にそのことと向き合うのを避けるものなのかなぁ?
どんな心理状態で、私たちは大切なことにきちんと対策しようとしないのかとても興味深いニュースだなぁと思いました。

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更新情報

4月に無事進級してから約2ヶ月・・・・大学3年生の時間割にもだいぶ慣れてきました。
というわけで久々の更新情報です。(汗)カテゴリー ココロの話 人間関係「言葉とコミュニケーション」
カテゴリー カラダの話 健康「カラダの声を聞くということ」
最近、「言葉」について、色々と考えさせられるような経験をしました。
わたし自身は、「言葉の力」の影響をけっこう受けやすいタイプみたいです。(笑)わたしは、ものすごく辛い時、もうダメだと思った時に、何度か「言葉」に救われたことがあります。多分、その言葉を発したご本人にとっては、何気ない一言であってたいした意味も無いような、ありふれた会話の一部に過ぎなかっただろうと思います。
けれど、わたしはその言葉に勇気付けられて、また立ち上がることが出来た・・・・。
そんな風に、知らないうちに、わたしの恩人になってくださっている方が何人かいます。
面白いなーと思うのは、そういう何気ない一言で救ってくれる人は、1度だけではなく何度も違う場面で、本人が気付かないまま、いつもわたしを救ってくれているんです。
それも本当に絶妙なタイミングで・・・。
最近また、「あぁ、この方はそういう人なんだわ!」と気付いた方がいらっしゃいまして密かにその方に対して全幅の信頼を寄せています。もちろんご本人は多分、全く何もご存じないと思いますが・・・。
本当はとても感謝していて、それを伝えたいんですけれど、ご本人がそんなつもりで発した言葉ではないだろう一言に、あまり強烈に感謝の気持ちを表すのもかえって不自然なような気がして・・・、こういう場合は、感謝するのもなかなか難しいです。
ところで、あと1週間で6月に入りますね。
6月1日から、道路交通法の改正が実施されます。
今回の改正では、自転車の走行区分と後部座席のシートベルトについての変更があります。
詳しくはまた、近いうちに記事にしたいと思っています。書く時間があれば・・・・。(汗)

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2年生終了

ブログを1年以上、すっかり放置してしまいましたが・・・・先週末、後期試験が終わって、ようやく無事に大学2年終了しました。
この1年は、1年生の時とは比べ物にならないほど忙しい毎日でした。
でも、おかげで勉強の長いブランクを埋めることができてさらに色々と収穫もあった、とても充実した1年になりました。
1番の収穫は「勉強のコツ」に気づく事ができたということです。
今まで「コツ」っていうと、どちらかというとHow to(どうやってやるか?)というニュアンスで考えてしまっていました。
これは何をやる場合でもそうなんですが、さまざまな情報が氾濫していて本やネットを通じてどんな情報も簡単に手に入れられる現代社会では何かのものごとを始める時、何かをやろうとする時にまず最初にHow toから入ろうとすることが多くなっているように感じます。
たとえば受験勉強なんかはその最たるものなんじゃないでしょうか。
入試を考えると、どうしても「どうやって志望校に合格できる点数を稼ぐか?」という勉強の仕方になってしまうのは仕方の無いことなのかもしれませんが・・・。
わたしもつい最近まではずっと、ものごとをそういう風に考えていたように思います。
巷に溢れている「簡単に~できる方法」のような本や雑誌の類はすべてこの、「どうやって?」を中心に書かれてますよね。そして、本のタイトルを見るとそれを読めばどんな事でも簡単に出来てしまうように錯覚してしまいがちです。
たしかに、「方法」さえ知れば出来ることもあるとは思いますが、実際には、方法の知識だけでは応用が利かず、すぐに行き詰ってしまう事も多いです。
それじゃあ、いったい何が1番大切だとわたしが気づいたのかといえば、What・・・つまり「それは何なのか?」に正面から向き合うということです。
この、「それは何なのか?」を自分なりに追求し、知ろうとすることそのものごとの本質を見極めようとすることそれが「コツをつかむ」ということなのではないかと思います。
「コツ」という言葉は、もともとは「骨」のことを指しているそうです。
つまり本質であり、土台であり、核の部分です。
家を建てる場合でも、基礎工事がしっかりできていなければ欠陥住宅になってしまいます。私たちの知識も同じことです。
勉強もそうですが、対人関係であっても、健康や美容であってもその本質を知ることが最も重要なことだと思います。
How toとは違い、本質を見極めるのはひじょうに難しいことです。
本当にコツを掴めているのか、まだまだ浅い理解なんじゃないかと常に試行錯誤や日々の地道な努力を繰り返していかなければなりません。
けれど、そういう風にものごとをとことん見つめていくと、ある瞬間、閃きのようにストンと自分の中に落ちてくるものがある・・・。
これから少しずつ、私の中にストンと落ちてきた閃きを、このブログに自分の足跡として書き残していきたいと思います。

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わたしにふれてください

素敵な言葉で綴られた、温かくてやさしい詩を読みました。
最近、大学で発達心理や保育内容の授業を受けていて強く感じていたのは、幼い子ども達が最も必要とするのは結局、「人の温もり」なんだなぁということでした。
それが満たされないまま成長してしまうと、大人になった後他人との関わり方に何かしらの影響があるようです。
子どもの頃にたくさん抱きしめられて育つ事の大切さを最近、私自身も痛感しています。
人とふれあうことで得られる安心感と満足感は、他のどんな事でも得られない、幸せな感覚だと思います。
子どもの頃に何らかの理由でそれが満たされないと、大人になった後、他人とのふれあいに対して不安感やこだわり、強い欲求などを感じやすいのかもしれません。
また、ふれあうことに必要以上の照れや性的な意味を感じてしまって苦手に思いやすいということもあるかもしれません。
けれど、いくつになっても、大切な人たちとのふれあいはわたし達の健全な精神にとってとても重要なことです。
それを自然に求めたり与えたり出来るような人間関係をわたし達はつねに求めているのではないでしょうか。
・*:..。♡*゚¨゚゚・*:..。♡*゚¨゚゚・*:..。♡*゚¨゚・*:..。♡*゚¨゚゚・*:..。♡*゚¨゚゚・「わたしにふれてください」もしわたしがあなたの赤ちゃんならどうぞ、わたしにふれてください今までわたしが、知らなかったやさしさをあなたからもらいたいあふろにいれてくださいおむつを替えてくださいおっぱいをくださいきゅっとだきしめてくださいほおにキスしてくださいわたしの体をあたためてくださいあなたのやさしさとあなたのくれる快楽がわたしに安心と愛をつたえてくれるのですもしわたしがあなたのこどもならどうぞ、わたしにふれてくださいいやがるかもしれないし拒否するかもしれないけど何度もそうしてくださいわたしがどうしていやがるかわかってほしいからおやすみなさい、と抱きしめるあなたの腕がわたしの夜を甘くしてくれる昼間にみせてくれるあなたのやさしさがあなたの感じる真実を伝えてくれるもしわたしがあなたの思春期のこどもならどうぞ、わたしにふれてくださいもう大きくなったのだからなんていわないでくださいあなたがわたしにふれるのをためらうなんて思いたくないあなたのやさしい腕が必要ですあなたのおだやかな声をききたいのです人生は困難なもの、とわかったいまわたしの中の小さな子どもがあなたを必要とするのですもしわたしがあなたの友達ならどうぞ、わたしにふれてくださいあなたがだきしめてくれるとわたしはあなたにとって大切な人だとわかるからあなたのやさしさが、おちこんでいる私もかけがえのない存在であることを思い出させてくれるからそしてひとりではない、と思い出させてくれるからわたしにやすらぎをくれるあなたのありようそれだけがわたしが信じられるものもしわたしがあなたのセックスの相手ならそうぞ、わたしにふれてくださいあなたは、情熱さえあれば十分と思うかもしれないでも、あなたの腕だけがわたしの恐れをとかしてくれるあなたのやさしくおだやかな指先をくださいあなたにふれられて、わたしは愛されているということを思い出すことができるわたしはわたしなのだ、ということを思い出すことができるもしわたしがあなたの大きくなった息子ならどうぞ、わたしにふれてくださいわたしには抱きしめるべきわたしの家族はいるのだけれどそれでも、傷ついたときにはおかあさんとおとうさんにだきしめてほしいおとうさん、あなたといるとすべてが違ってみえるわたしが、大切なわたし、であると思い出すことができるもしわたしがあなたの年老いた父親ならどうぞ、わたしにふれてくださいあなたが小さかったときにわたしがあなたにふれたと同じようにわたしの手をにぎり、わたしのそばにすわってわたしを力づけてくださいわたしの疲れた体によりそい、あたためてくださいわたしは随分しわくちゃになってしまったけれどあなたのやさしさに力づけられるどうぞ、何も恐れないでただ、わたしにふれてください259466421_21.jpg
「わたしにふれてください」著者:フィリス・K.デイヴィス /三砂ちづる(訳)出版社:大和出版(文京区)サイズ:単行本/1冊発行年月:2004年09月

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鬱陶しい季節

入梅してから、まだそんなに経っていないのに毎日「晴れないかな~」と天気予報を確認してしまいます。
雨は恵みでもあり、自然の循環として必要不可欠だってことはよ~くわかっているんですが、それでも連続されるとちょっと辛い。(涙)すっきり晴れた気分の良い日にドライブに出かけたらスカッとするだろうなぁ~なんて思いながら、曇り空を恨めしく眺めています・・・。
今日の更新はライフスタイルの「わたしの本棚」とココロの話の「人間関係」です。
ご紹介している本は少し難しい文章ですけれど、超オススメです。
よかったら読んでみてくださいね♪わたしの本棚(2)
他人のドラマに巻き込まれない